【第2回Roots終わりました!】
今回は、キングコング西野亮廣さんの『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』を扱いました!
プレゼンターは、Roots運営メンバーの樋口と松島です。
最初に、本の内容を共有する時間をとりその後にグループディスカッションを行いました。
おもしろい共有の仕方を教えてもらったので、早速実践してみました。
一人2トピックほど割り当て、時間内に読みそれを共有しました。
時間内に読みきり、共有するという少しハラハラする感じが個人的に好きでした。笑
その後は、グループにわかれ、まずは読んでいて気になったキーワードやフレーズを付箋に書き、シェアします。
マネタイズ
許される力
お金の奴隷解放宣言
自分だけの競技を創れ
などなど、様々なキーワードやフレーズが出ました。
そこから出たキーワードや本にあることをベースにしながら、
「これからの教育で大切なこと」に結びつけてディスカッションしました。
話していきながら、
生き残るには常に変わり続ける必要があり、自分の頭で考える主体性を身につけさせなくてはいけない。
主体性をもてるような環境づくりが必要。
そのためには、実際に社会に触れることで主体性につながるのではないか。
この本でいう信用と学校の中でいう信用にはずれがある。
など、様々な意見が出ました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
さて、次回はZ.バウマン&D.ライアンの『私たちが、すすんで監視し、監視される、この世界について リキッド・サーベイランスをめぐる7章』を扱います。プレゼンターは変人類学研究所主任研究員の小林拓哉さんです。
随時、プレゼンターがページに情報を無料公開していきます。
第3回Roots詳しくはこちらから
文責:松島響子