10月18日(金)台風が過ぎ突然寒くなりましたね〜
変人類学研究所 激動の議事録
司会進行 だーまゆ編集長(小学生の頃の性格診断で司会は最も不向きと出たことがある)
【短変集】
・文学フリマ広島2010年2月23日(日)で短変集の第二弾を出すつもり。製本所にかけると100部単位になるけど手製であれば20部くらいから出せる。
・変人研で色々議論していることを優しく文字にしたらどんな形になるか?という試みだった。実際にやってみると「自分の変を表現しているもの」と「変人理論に触れているもの」の2パターンがきたのでみんなで議論。
(全体のハナシ)
読んでいてかなり面白かった!全体としてテーマが広がりすぎている気がするけど、それぞれの味がすごく良かった。ネットで公表できないのがちょっと勿体無いと思うくらいのクオリティ。前に話に出てた紙ツイッターでやっても良さそう。どこに向かうんだろう?という吉田戦車みたいなノリで読んでた。感覚をズラしに読んでいてなんじゃこりゃ!と思うものもあれば自分の感覚がどんどんずらされてきた。
(冊子としてのハナシ)
一応冊子としてまとめられてるけど横並びのコンテンツしかないからその中での繋がりが見えづらい。ちょっと変なやつと変人理論のバランスは整えないといけない。
→中を1部2部と分けていくとか、各コーナーにタイトルをつけると冊子としての意図が見えやすくなる。
↓
もしカテゴリー分けするならもう一度書いてみてどんなものが出るかみてみないといけない。こんな冊子を作りたい、こんなコーナーを作りたいという狙いをつけてテーマを提示してもいいかも。例えば「1巻ではこういうことを書いて2巻ではこういうことを書いて〜」みたいな、テーマがあるとそれについて書く意欲がわくかも。そのテーマの中で全然違うものが出てきてもそれはそれで面白いこと。
↑
テーマを決めて集めるのって楽だけど良いのだろうか?
→テーマの抽象度を高めれば良い。テーマって絞るイメージじゃなくてキーワードみたいな感覚、キーがあるから出てくる世界観がある。
(その他のハナシ)
unpluggedは紙以外の媒体でも面白そう。
一般公募して集めても面白そう。
好きな時に始めれてやめれるくらいのものの方が継続する。
フォーマット化することが面白くなくなる原因になるかも。
ガチな論文が出てきても良い。
匿名性がある方が面白いから編集長に送る形式がいい。
【変スタグラム】https://henjinruigaku-labo.org/henstagram
ネタがバウ的であってもそこよりも創造的な読みを加えているところが面白いところだった。HP見るとサムネイルでペタペタ貼られてて見てて面白い。
【変タビュー】https://henjinruigaku-labo.org/interview
4本くらい撮っている(谷村主任研究員が中央大で)のでそれを今編集してyoutubeぽくしている、今週中にはupできるかも。
【変人講座】
・変人研の研究成果をまとめるワークを入れたほうがインプットとして良い。変人講座の課題から出たものをピックアップしてまとめたものを作ったら次回以降の講座が良くなるかも。ゼミみたいな感じで「皆さんから発信してもらう」というスタンスで、座学から脱する。
1回2時間だと短い。参加者数は前回は10人から15人に増えたけど10人で固定した方がやりやすいかも。
・参加者に新しいチャンネルを作ってもらう。
・年齢の差がかなりある中でそれぞれが自分の過去を分析するのは見ていて面白かった。
町歩きをしてそれぞれ自分勝手に何かを拾ってくるイベント。
・この講座は「変人になるため?」「クリエイティブになるか?」。変人を受け入れられる、自分の変差値を高める、自分の変さに気づくことが目的。
・変人にパフォーマンスをしてもらうとこれがゴール!という感じがしてしまう。
誰にきて欲しいのかは決めておくべき
→自分が変人だとして「自分が何を変えてそれがどう波及したのか」という方向にするとクリエイティブになるため〜という方向性から脱せられる?
変差値を上げていくことで世界の見方が変わったり、価値観がズレること自体を肯定できることで結果的にクリエイティブになる
・人を集める段階でどうするか。ズレることに違和感を感じる人にこそきて欲しい。「変差値が高い人は来ないでね!」って提示しとくとか。「次世代の教育を考える」「変差値はコンピテンシー」みたいな周波数高めのテーマを載せておいたら中心化してしまっている人を集められるかもしれない。
変人講座
・場所は検討中!!各回15時スタート
・第1回12月14日(土)
・第2回1月11日(土)
・第3回2月9日(日)
次回定例会
11月15日(金)
変差値SPIについて話すよ!
文責:しおりちゃん