東京出身。高校時代に化学に興味を持ち、大学でも化学を究めるべく東京工業大学理学部に入学したが、公開鍵暗号の授業に心を奪われてコンピュータ科学に転向。人の認知モデルを実装する研究で修卒。研究室の先輩たちの職場をOB訪問するなかで、一番遊び心がありそうだったソニーに入る。音声認識システムやPCソフトウェアの開発をしつつ、ユーザビリティへの興味が膨らみ、UI仕様設計に転向。その後もスマホアプリ事業開発やサイバーセキュリティ事業開発へと転戦。2015年にMistletoeと出会ってしまい転職。ソフトウェア開発関連で貢献するかと思いきや、最初のプロジェクトとなったイベント「Slush」の運営以降、様々なプロジェクトの立ち上げを面白がっている。現在は、東京学芸大学とMistletoeで新たな学び支援の形を作るプロジェクトを立ち上げ中。これまであまりに数多くの変人に囲まれてきたので(現在進行形 、変と凡の違いが良く分からなくなっており、この研究所で何かを見出だせるのではないかと期待している。