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変言辞財

凡センス
bon sans

ルネ・デカルトは、物事を正しく判断する能力を「良識(bon sans)」と定義し、人々に最も公平に分配されているものだとした。だからこそ、我々の考えに多様性があるのはこの大小ではなく、ものを考える過程にミソがあるとデカルトは考えた。つまりデカルトは、良識をある種の凡庸さとして捉えていたとも言えるかもしれない。