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2019.03.05 Tue宮本主任研究員の出版記念トークイベント!!
(3月24日@B&B)

宮本主任研究員編著『プレイヤーはどこへ行くのかーデジタルゲームへの批評的接近』が昨年末出版されました。若手批評家団体限界研を中心に11人で2010年代のゲームを考察した1冊です。この出版記念トークイベント「ゲーム的実存と小説的想像力ーVR,AI,SF」が3月24日(日)に下北沢の本屋B&Bさんで開催されます。ご興味ある方はぜひ足をお運びください。
出演は、文芸評論家の藤井義允さん、作家の柴田勝家さん、SF作家の草野原々さん、科学文化批評家の宮本道人さんをお招きし、それぞれの立場から議論していいただきます。
協賛:想像力のアップデート:人工知能のデザインフィクション

イベントのご予約はコチラから
出演:藤井義允(文芸評論家)
   柴田勝家(作家)
   草野原々(SF作家)
   宮本道人(科学文化評論家)
時間:15:00~17:00(14:30開場)
場所:本屋B&B(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)
入場料:〈前売〉¥1,500+1drink
    〈当日〉¥2,000+1drink

◆出演者プロフィール◆
藤井義允(ふじいよしのぶ)
1991年生まれ。文芸評論家。円城塔論、石原慎太郎論、中村文則論など文芸を軸に各媒体に論稿を寄稿している。また、他に3DCGアニメ論や本論などのように各メディアの混交に関して興味がある。寄稿先に『ジャーロ』『図書新聞』『すばる』などがある。好きなゲームは『魔法使いの夜』。

柴田勝家(しばたかついえ)
1987年生まれ。作家。『ニルヤの島』が第2回ハヤカワSFコンテストで大賞を受賞し、作家デビュー。著作に『クロニスタ——戦争人類学者』(早川書房)、『デッドマンズショウ 心霊科学捜査官』(講談社)、『ワールド・インシュランス』(星海社)など。

草野原々(くさのげんげん)
1990年生まれ。SF作家。北海道大学理学院在学中。著書に『最後にして最初のアイドル』(早川書房刊)。好きなゲームは特になし。

宮本道人(みやもとどうじん)
1989年生まれ。科学文化評論家。東大物理学専攻博士課程、リサーチアシスタント。変人類学研究所(東京学芸大×NPO法人東京学芸大こども未来研究所×(株)QREATOR AGENT) 主任研究員。STS NetworkJapan 代表。JST RISTEX HITE「想像力のアップデート:人工知能のデザインフィクション」研究開発実施者。神経科学を研究しながら、新しい学問の形を提案すべく執筆活動。著書に『フィールド写真術』(分担執筆、古今書院)など。主な寄稿先に『ユリイカ』『週刊読書人』。漫画・舞台作品にも協力。好きなゲームは『ドラクエ6』。